2029年 敦賀駅→京都駅先行開業を!

北陸新幹線の金沢駅→敦賀駅間は2022年度開業予定です。

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次に、敦賀駅→新大阪駅間(小浜ルート)について昨年、与党では「工期15年/約2兆1000億円」の方針が決定しました。
現在、同区間のルート調査が行われおり、その後、環境アセスメントが実施され、それらを踏まえて「工事実施計画書」が国土交通大臣に申請され認可され次第、「工事実施計画書」のとおり工事が実施されます。

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最近、敦賀駅→新大阪間の工期15年を半分にし、その財源確保をめぐる要請がありますが、工期15年を前提に2兆1000億円が算出されているため、工期15年を半分にすれば建設費用も再検討が必要になるため、福井県が敦賀駅→新大阪駅間の一括前倒し開業を要望することは、結果的に時間切れで与党決定方針通りの敦賀駅→新大阪駅間工期15年後開業になる可能性大です。

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現実的には、「敦賀駅→新大阪駅間(工期15年/約2兆1000億円)」の工事実施計画書に「先行開業区間を敦賀駅→京都駅間(2023年度~2029年度開業)、京都駅→新大阪駅間(2030年度~2037開業)で全線開業完了」を明記する運動方針への転換を期待しています。
具体的には、①敦賀駅→新大阪駅間の約140Kmの工事実施計画書に2023年度~2029年度末に敦賀駅→京都駅間を先行開業し、2030年度~2037年度末に京都駅→新大阪駅間開業を明記した認可申請書の実現を要望する、②敦賀駅→京都駅間の98㎞の内訳は、福井県地籍52㎞で用地取得は容易区間であり、京都府地籍46㎞はほとんどがトンネル区間です。従って、敦賀駅→京都駅先行開業は可能性大です。
ちなみに、京都駅→新大阪駅間は埋蔵文化財の出土による工事の遅れが予想されると言われています。

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与党では工期15年を前提の財源確保議論になりますので、敦賀駅→京都駅間先行開業要望が現実的であると考えます。

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