スマート農業研究会

以下の情報を更新しました。

 

【1月16日追加】

スマート農業に関する予算・事業を追加しました。

農業における生産コストの低減のために、ロボット(機械)の更なる導入やICTを活用した「スマート農業」を推進していくことが必要です。

 

水田においては、主に以下のような作業が行われていますが、それぞれの段階でスマート農業化を図るため、スマート農業研究会を立ち上げ、生産コスト減を図ってまりいます。

 

①草刈り
②耕起(田んぼを耕す)
③田植え(直播、苗)
④防除(農薬等)、施肥、水管理等
⑤収穫

自動運転等のための農道の通行止めについて

農業のスマート化を進めるには、上記のあらゆる場面で自動運転等の農機の導入が必要不可欠です。

 

自動運転の機械は道路交通法の適用のある道路に関しては原則として走行することができないため、通行の規制(通行止め)を行うことが必要となりますが、農道については、以下のとおり、農道管理者が一般交通の用に供する(=道路交通法の規制対象となる)か否かを常時判断することができますので、支障なく、実証を行うことができ、また農機具の自動化等により24時間自動での作業が可能となり、効率的な作業の実施と導入農機具の削減等を図ることが可能となります。

 

農道における車両の通行に関する措置(農林水産省)

スマート農業に関する予算・事業

Ⅰ 持続的生産強化対策事業のうち次世代につなぐ営農体系の確立支援

2019年度予算案:9,400万円

次世代につなぐ営農体系の確立支援 事業イメージ

次世代につなぐ営農体系の確立支援 事業の流れ

<事業内容>

担い手の高齢化・労働力不足等の産地が抱える課題の解決のため、担い手、ICTベンダー・農機メーカー、地方自治体、普及組織等の地域の関係が参画し、

①実用化段階にあるロボット・AI・IoT等の先端技術を産地の営農技術体系に組み込み、省力化や高品質化を実現し得る産地としての新たな営農技術体系を検討・検証するとともに、
②その実践に向けた道筋を明確化する取組

を支援。
また、課題解決に向けた新たな営農技術体系への転換の道筋を明確化させた産地について、品目別事業や機械・施設の導入支援事業との連携・優先採択により、新たな営農技術体系の実践に必要な産地全体の環境整備等を支援。

 

※農林水産省資料(PDF)

Ⅱ 持続的生産強化対策事業のうちICT導入効果の分析・情報発信(生産体制・技術確立支援)

2019年度予算案:9,200万円の内数

ICT導入効果の分析・情報発信 事業イメージ

ICT導入効果の分析・情報発信 事業の流れ

<事業内容>

○農業ICT導入効果の分析・周知

・農業ICTを有効活用して経営改善に成功した担い手の先行事例調査を通じて、農業ICTの活用手法とそれによる経営改善効果等を調査・分析。
・また、様々な農業ICTサービスの性能等に関する情報を調査・整理。
担い手や指導者等向けのセミナーを開催し、調査・分析した農業ICT導入効果や各サービスの性能情報等を広く情報発信。

 

※農林水産省資料(PDF)

Ⅲ スマート農業加速化実証プロジェクト

2019年度予算案:5億500万円

スマート農業加速化実証プロジェクト 事業イメージ

スマート農業加速化実証プロジェクト 事業の流れ

<事業内容>

1 最先端技術の導入・実証

農研機構、農業者、民間企業、地方公共団体等が参画して、スマート農業技術の更なる高みを目指すため、現在の技術レベルで最先端となるロボット・AI・IoT等の技術を生産現場に導入し、理想的なスマート農業を実証する取組を支援。

2 社会実装の推進のための情報提供

得られたデータや活動記録等は、農研機構が技術面・経営面から事例として整理して、農業者が技術を導入する際の経営判断に資する情報として提供するとおともに、農業者からの相談・技術研鑽に資する取組を支援。

 

※農林水産省資料(PDF)

Ⅳ スマート農業技術の開発・実証プロジェクト

2018年度第二次補正予算案:61億5,300万円

スマート農業技術の開発・実証プロジェクト 事業イメージ

スマート農業技術の開発・実証プロジェクト 事業の流れ

<事業内容>

1 スマート農業技術の開発・実証

実用化・量産化の手間にあるロボット・AI・IoT等の先端技術を、生産現場において、生産から出荷まで一貫した体系として導入・実証し、経営効果を明らかにする取組を支援。
また、農業者の主体的な参画を得て、生産現場が抱える課題の解決に必要な要素技術を現場に導入し、技術・経営の効果を実証する取組を支援。
併せて、スマート農業と連携しつつ、栽培体系の高度化等を図るための生産・加工・流通関連技術の開発を支援。

2 データ分析・解析を通じた技術の最適化

農研機構が、実証計画やデータ収集等への助言・指導や、収集したデータを基にした技術面・経営面からの分析・解析を行う。
また、これらの分析・解析結果を踏まえ、先端技術の導入による最適な技術体系を検討し、情報提供を行う。

 

※農林水産省資料(PDF)

Ⅴ 農林水案業におけるロボット技術安全性確保策検討事業

2019年度予算案:9,700万円

農林水産業におけるロボット技術安全性確保策検討事業 事業イメージ

農林水産業におけるロボット技術安全性確保策検討事業 事業の流れ

<事業内容>

1 ロボット技術の現場実装に向けた安全性確保策のルールづくり

農林水産分野において、現場実装に際して安全上の課題解決が必要な自動走行農業機械や、空中散布等に利用するドローン、その他、近々に実用化が見込まれるロボット技術について、生産現場における安全性の検証及びこれに基づく安全性確保策のルールづくりを支援。

2 ロボット農機の完全自動走行の実現に向けた検証

遠隔監視によるロボット農機の自動走行技術の実現に向けて、安全性確保のために必要な装置等の技術や、無人状態で安全にほ場間移動をするために必要な技術等を検証する取組を支援。

 

※農林水産省資料(PDF)

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