タイムスタンプ

タイムスタンプとは、ある時刻にその電子データが存在していたことと、それ以降改ざんされていないことを証明する技術のことです。

タイムスタンプに記載されている情報とオリジナルの電子データから得られる情報を比較することで、タイムスタンプの付された時刻から電子データが改ざんされていないことを確実かつ簡単に確認することができます。

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これにより、以下のようなケースで、証明手段の一つとして、保管されたタイムスタンプが活用され得るものと考えられます。

(1) 特許、意匠、商標等の侵害訴訟において、被疑侵害者が先使用権を主張する際に、発明や意匠の実施である事業又はその準備をしていたことを立証したり、商標の先使用を立証したりするケース
(2) 他者の特許権や意匠権の有効性を争う審判や訴訟等において、特許や意匠登録の無効理由となる技術情報等が、出願された時点において公知であった事実を立証するケース
(3) 商標登録の取消しの審判において、商標権者等が登録商標の使用を立証するケース
(4) 営業秘密漏えい事件の訴訟において、漏えいした技術を営業秘密保有者自らがその時点以前に保有していたことを立証するケース

 

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その仕組みは、以下のとおりです。

タイムスタンプの流れ

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INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)は、民間のタイムスタンプタービスによって発行されたタイムスタンプトークンを長期間預かる「タイムスタンプ保管サービス」(上記の赤い部分)の提供を、平成29年3月から開始しました。

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INPITサービスのメリット

INPITのタイムスタンプ保管サービスについては、【こちら】をクリックしていただきますと、ご利用いただけます。

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