休眠有資格者フル活用

シルバー人材センター活用

新制度で育児・介護等の人材不足解消へ

目的(休眠有資格者のフル活用)

高齢化社会が進んでいますが、まだまだ活躍したい高齢者の方も増えています。今までもシルバー人材センターで就業の機会が提供されてきましたが、平成28年4月から、新たな制度が始まり、取扱業務が拡大されました。
それに伴い、シルバー人材センターを通じて育児や介護などの業務に従事することも可能となり、人手不足の分野での高齢者の活躍が期待されます。
特に、以前に保育士や介護に関する資格を取得したものの、暫く職から離れている「休眠有資格者」の方に再び資格を活かしていただくことで、社会問題の解決の一翼を担っていただきます。
職から離れていた期間が長くて心配だという方向けに、シルバー人材センターでは再教育等をする等研修制度を設けていることもあるので、是非、ご活用ください。

手段(法改正の概要)


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旧制度(シルバー人材センター取扱業務)

●「臨時的・短期的(概ね月10日程度まで)」又は「簡易な業務(概ね週20時間程度まで)」に限定

新制度(平成28年4月1日施行)

●シルバー人材センター取扱業務のうち、「派遣」と「職業紹介」に限り、週40時間までの就業を可能とする。
●要件緩和により、民業圧迫等が起きない仕組みを設ける (地域の関係者の意見聴取、厚生労働大臣との協議を経た都道府県知事による業種・職種の指定)
●これにより、今まではできなかった保育や介護等のついて長時間労働が可能となり、深刻な人材不足の業種・職種での高齢者の活躍が可能となる。

※更に、保育・介護サービスを支える多様な人材の確保策として、シルバー人材センターにコーディネーターを配置して、「育児・介護等の現役世代を支える分野」での就業先の開拓や、就業を希望する高齢者の募集を積極的に行っており、平成28年度から実施地域が拡充されました。

 
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シルバー人材センター概説

シルバー人材センターとは、高齢者雇用安定法に基づき、都道府県知事が指定しています。 シルバー人材センターが、民間企業、官公庁、個人(家庭)等の依頼者から仕事の発注を受け、会員の高齢者の方に仕事を依頼し、高齢者の方が仕事を遂行し、依頼者からシルバー人材センター経由で高齢者の方に賃金・配分金が支払われます。

●平成27年実績 団体数1,282団体、会員数72万人 契約件数360万件、契約金額3,085億円 就業人員数6,985万人、就業実人員数63万人 月平均就業日数9.2日、月平均収入3.5万人 平均年齢71.8歳

仕事へのかかわり方

●請負 センターが受注した仕事を会員に請け負わせて仕事を行う方法(依頼者に指揮命令権はなし)
●派遣 センターが会員を発注者の事業所等に派遣して仕事を行う方法(依頼者に指揮命令権はなし)
●職業紹介 センターが紹介した会員を発注者が雇用して仕事を行う方法(依頼者が雇用者となる)

主な仕事の例

介護施設・育児施設・スーパーマーケット・ホテル・レストラン・製造業企業等への派遣、福祉・家事援助サービス、
掃除、除草、自転車置き場管理、公園管理、宛名書き、植木剪定、障子・ふすま張り 等

議論

更なるシルバー人材センターの有効活用の方法、シルバー人材センターを活用した他の社会的に大きな問題等の解決方法等、皆様からのご意見をお聞かせください。
また、現行制度で問題だと思われる点もご指摘ください。

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