文部科学省の諮問機関である文化審議会は、平成28年10月21日、
敦賀市にある旧大和田銀行本店本館を含む10件の建造物を、重要文化財として新たに指定する旨を、文部科学大臣に答申しました。

官報告示を経て、正式に重要文化財となります。

 ※ 文化庁による正式発表は【こちら】をご覧ください

旧大和田銀行本店本館の概要

市民のための公共的機能を兼備した銀行建築(近代/商業・業務)

【所在地】
福井県敦賀市

【概要】
旧大和田銀行本店本館は、大和田銀行創業者である大和田荘七の意向を受けて、食堂や集会室などの市民のための機能を備えた銀行として計画された。設計は京都帝国大学営繕課長の永瀬狂三らが担当し、昭和2年に竣工した。<br>
旧大和田銀行本店本館は、内外観は幾何学意匠を基調としつつ、1階外壁や内部の客溜などに古典的要素を取り入れて銀行建築らしい重厚さを備え、また出入口の庇などには独自の意匠も織り交ぜながら、破たんなくまとめられている。限られた規模の中に、複数の出入口や階段、昇降機等を巧みに配置して銀行機能と公共的機能を効率よく収めており、地域への貢献を目指した地方の銀行建築として価値が高い。

【評価されたポイント(指定基準に合致したポイント)】
意匠的に優秀、歴史的価値が高い

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